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  <title type="text">うつチャリンカーの作品更新情報</title>
  <subtitle type="text">うつチャリンカーが最近投稿した作品のリストです。最大100件を表示します</subtitle>
  <updated>2026-05-06T21:10:00+09:00</updated>
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    <name>うつチャリンカー By 小説家になろう</name>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第31話「世界が合わせているだけだ」](エピソード31)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の仕事は雑貨屋の棚だった。

棚板の一枚が、左端から少しずつ沈んでいた。

重さの問題ではなく、支えている木枠の組みが数年かけてゆっくりずれたのだという。

「直せますか」と店主が聞いた。

「……]]></summary>
    <published>2026-05-06T21:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-05-06T21:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第30話「笑ったのは初めてだった」](エピソード30)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[食堂の朝は早い。

カナトが席についたとき、すでにゴドルは隅のテーブルで湯気のあるものを飲んでいた。

ヴィオは壁際で何かを口ずさんでいた。声は小さく、歌の形をしていなかった。

カナトは端のテーブル]]></summary>
    <published>2026-05-06T20:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-05-06T20:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[ぼくの裾が揺れる春-第06話 五つ隣の町](エピソード6)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　路線図の上で、ぼくは指を五つ先まで滑らせた。

　ひとつ、ふたつ、みっつ。知っている駅名はそのへんまでで、その先は文字だけが急に遠くなる。よっつ目を過ぎ、五つ目で指を止める。そこまで行けば、同じクラ]]></summary>
    <published>2026-05-06T19:00:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第29話「いつも、人払いしたいから」](エピソード29)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[ルナが自分から来たのは昼過ぎのことだった。

いつもは先回りして待っているか、修繕の後ろで手帳を開いているかのどちらかだった。

扉を叩いて入ってくるのは、初めてだった。

「少し、いいですか」

「]]></summary>
    <published>2026-05-05T21:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-05-05T21:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第28話「記録帳」](エピソード28)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[ヴァルトが戻ってきたのは、昼過ぎのことだった。

宿の入口に人影が立っているのを、女将さんが気づいた。

「あら」

声に特別な感情はなかった。

「また来てくれた。部屋、空いてますよ」

ヴァルトは]]></summary>
    <published>2026-05-05T20:10:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[ぼくの裾が揺れる春-第05話 小さな収集](エピソード5)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　それから、ぼくは帰り道で駄菓子を買わなくなった。

　十円のガム。三十円のラムネ。前の町にいたころから、なんとなく買っていたものだ。学校の門を出てすぐの角に小さな店があって、みんなが立ち寄る。ぼくも]]></summary>
    <published>2026-05-05T19:00:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-門を出るころ](エピソード30)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[市場のすみには、夕方のいろが静かにおりてきていました。
古い木箱の上の布も、昼の白さをしまって、やわらかな影をまとっています。
そのまんなかに、もりのわっかがひとつだけ残っていました。葉は橋のように通]]></summary>
    <published>2026-05-05T07:00:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第27話「判定：保留（より複雑化）」](エピソード27)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の光が横から差し込んでいた。

宿の北側の壁。

昨日の雨で木板の継ぎ目が浮いていた。

女将さんが「今日中に頼むわね」と言って、返事を待たずに食堂に戻っていった。

カナトは道具袋を地面に置いた。]]></summary>
    <published>2026-05-04T21:10:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第26話「包囲された、と声が出た」](エピソード26)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[起きた時間は、まだ暗かった。

空が白んでいるかどうか、というくらいの時間だった。

食堂の鍋の音も、廊下の足音も、まだない。

カナトは工具袋を置いたまま、扉の外を確認した。

誰もいない。

「（]]></summary>
    <published>2026-05-04T20:10:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[ぼくの裾が揺れる春-第04話 だれもいない家](エピソード4)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　ワンピースを机の奥にしまってから、ぼくは引き出しを開けるたびに少しだけ息を止めた。

　宿題のノートをしまうとき。教科書を出すとき。消しゴムを落として、いちばん下の段まで開けたとき。その奥に、水色の]]></summary>
    <published>2026-05-04T19:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-05-04T19:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-木箱に残るひとつ](エピソード29)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[昼のひかりが、広場の石をあたためていました。
市場のすみの古い木箱にも、白っぽいやわらかい明るさがのっていて、その上の布は、朝よりすこしだけ平たく見えます。布の上には、もりのわっかがみっつ。草の編み目]]></summary>
    <published>2026-05-04T07:00:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第25話「ひびが入った」](エピソード25)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[女将さんの声が、廊下のいちばん奥まで届く。

「カナトさん、来客です」

カナトは工具の袋に手を入れたまま振り返った。

朝の光が廊下に落ちている。

その中に、見覚えのある細い影が立っていた。

-]]></summary>
    <published>2026-05-03T21:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-05-03T21:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第24話「ものが、元の場所に戻っていた」](エピソード24)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[翌朝、女将さんは朝食の片づけが終わらないうちに仕事の話を始めた。

「南側の物置の棚、又釘が緩んでる。
　宿の裏の排水溝は目地が剥がれてきてるからそっちも。
　あと馬小屋の掛け金、昨日から引っかかって]]></summary>
    <published>2026-05-03T20:10:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[ぼくの裾が揺れる春-第03話 はじめての買い物](エピソード3)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　月曜日の朝、ぼくはランドセルの横に路線図を広げていた。

　朝ごはんの前に見るようなものじゃないと自分でも思う。けれど、昨日の夜から気になっていた。前に立ち尽くした店のある通り。そこからもう一駅先。]]></summary>
    <published>2026-05-03T19:00:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-木箱のそばの昼](エピソード28)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[町へつづく道は、朝のひかりをうすくひろげていました。
草の先にはまだつめたいしずくがのっていて、歩くたび、足もとで小さくきらりとします。リルは布にくるんだもりのわっかを、胸の前でそっと抱えていました。]]></summary>
    <published>2026-05-03T07:00:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第23話「好きにしろ、の意味が、わからなくなくなってきた」](エピソード23)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の食堂は、いつも同じ順番で始まる。

女将さんが扉を開ける。
板の間に光が入る。
俺が端の席に座って、パンを一枚取る。

それだけだ。

「（今日は雲が少ない）」

声に出ていた。

誰にも聞かれて]]></summary>
    <published>2026-05-02T21:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-05-02T21:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第22話「あの男は最初から、こっちを見ていなかったのだろう」](エピソード22)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の食堂は、いつも音から始まる。

椅子を引く音。
陶器が台に置かれる音。
女将さんが奥から声を張り上げる音。

ヴァルトはその全部を、壁際の席で聞いていた。

ドリスが向かいに座っている。
どちらも]]></summary>
    <published>2026-05-02T20:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-05-02T20:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[ぼくの裾が揺れる春-第02話 ショーウィンドウの向こう](エピソード2)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　帰り道の角を曲がったとき、ぼくはまた足を止めた。

　昨日、ショーウィンドウの前で立ち尽くした店だ。夕方の光を受けたガラスの向こうに、春物らしい服が並んでいる。薄い黄色のカーディガン。小さな花柄のス]]></summary>
    <published>2026-05-02T19:00:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-床にならぶ輪](エピソード27)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[ひるのひかりが、窓辺の板をやわらかくなでていました。
小屋の中はしんとしていて、かまの火も、この日はちいさく息をしているみたいでした。ときどき、木のはぜる音がひとつだけして、そのあとはまた、草のこすれ]]></summary>
    <published>2026-05-02T07:00:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第21話「謝りたかったのに、なんか笑ってしまいました」](エピソード21)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　「考える時間を、くれ」

ヴァルトがそう言った後、食堂の空気がどこかへ行った。

カナトはまだスプーンを持ったままだった。

（……粥、冷めた）

---

誰も動かなかった。

ズバンは立ちかけた]]></summary>
    <published>2026-05-01T21:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-05-01T21:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第20話「久しぶりだな、カナト」](エピソード20)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の食堂は、いつも通りだった。

旅人が二組。窓から朝の光が入っていた。厨房からパンの焼ける匂いがして、女将さんが盆を持って行き来していた。

カナトはスープを飲んでいた。

パンをちぎった。

（今]]></summary>
    <published>2026-05-01T20:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-05-01T20:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[ぼくの裾が揺れる春-第01話 知らない町](エピソード1)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　段ボールは、まだ部屋の隅で口を開けたままだった。

　昨日の夜、もう寝なさいと言われるまで何度ものぞいた箱だ。教科書、タオル、筆箱、前の町で使っていたノート。入っているものは同じなのに、置かれた場所]]></summary>
    <published>2026-05-01T19:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-05-01T19:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-木の皮のあたたかいところ](エピソード26)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[昼すぎの森は、あさのひかりを少しだけしまいこんで、木のあいだにやわらかな影をのせていました。小屋のそばの道も、いつもよりしずかで、草の先だけが風にゆれていたようです。

リルは戸口の石のところで、しゃ]]></summary>
    <published>2026-05-01T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-05-01T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第19話「止めた理由が、うまく言えない」](エピソード19)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の食堂は、いつも通りだった。

旅人が一組。女将さんが厨房を行き来している。窓から朝の光が入って、床の石畳に細長い影を落としていた。

カナトはパンをちぎって、口に入れた。

（今日の仕事、あるかな]]></summary>
    <published>2026-04-30T21:10:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第18話「聞いたことのある名前だった」](エピソード18)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の食堂に、見慣れない旅人が二組いた。

どちらも北の街道から来たらしく、片方の卓では地図のようなものを広げて何か話していた。

カナトはいつもの席に座って、パンをちぎった。

旅人の話し声が聞こえて]]></summary>
    <published>2026-04-30T20:10:00+09:00</published>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-戸をあけて戻る朝](エピソード25)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝のしたくは、いつもよりすこしだけ早く進んでいました。

グルゥは戸のそばで袋の口を結び、棚の下を一度だけ見ました。中には塩を入れる小さな袋と、布に包んだパンのかけらが入っていて、歩くあいだに鳴らない]]></summary>
    <published>2026-04-30T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-30T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第17話「嘘をついた理由が、うまく説明できない」](エピソード17)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の食堂に、手紙が来ていた。

カナトがパンを手に取る前に、女将さんが封を持って来た。

「ズバンさん宛ての書状よ。旅人が預かってきたって」

「……俺に言うんですか」

「ズバンさんまだ下りてきてな]]></summary>
    <published>2026-04-29T21:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-29T21:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第16話「早朝に出るつもりだった」](エピソード16)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[夜が明ける前の時間というのは、静かだ。

鳥が鳴き始める少し前。厨房がまだ動いていない。廊下を誰も歩かない。

そういう時間帯が、あると知っていた。

カナトは荷物を小さくまとめた。着替えが二着、修繕]]></summary>
    <published>2026-04-29T20:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-29T20:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第15話「記録されていた」](エピソード15)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の食堂は、いつも通りの匂いと光の中にあった。

カナトがパンに手をかけたとき、女将さんが扉の方を見ながら言った。

「カナトさん、ギルドの人が来てますよ」

「……ギルドの人」

「朝食の後でいいっ]]></summary>
    <published>2026-04-29T19:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-29T19:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-門の手前のにおい](エピソード24)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の森は、まだすこしだけひんやりしていました。
小屋のまえの草は、夜のあいだに冷えた色をのこしていて、石の上にも、うすい朝の明るさがそっと乗っていました。

グルゥは戸をあけると、外の空気をひとつ吸っ]]></summary>
    <published>2026-04-29T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-29T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第14話「歌になっていた」](エピソード14)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[食堂の扉を開けた瞬間、俺は一歩引き戻した。

カウンターのそばの椅子に、見覚えのある背中があった。
旅笠をテーブルの端に置き、細い杖を膝に立てかけて、湯気の立つカップを両手で包んでいる。

「……いつ]]></summary>
    <published>2026-04-28T21:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-28T21:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第13話「噂が先に着いていた」](エピソード13)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の食堂は、いつも誰かが席についている頃に始まる。

カナトが扉を開けると、女将さんがこちらを見た。

珍しく、何かを言う前に一呼吸おいた。

「カナトさん。今日ね、別の町から来た商人さんが、あなたの]]></summary>
    <published>2026-04-28T20:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-28T20:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-火のつく音](エピソード23)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[あさの小屋は、まだ半分ねむっているみたいでした。

まどべりには、やわらかなひかりが、うすい布のようにたまっています。寝台のはしで、リルはかけものをあごのところまで持ちあげたまま、そのひかりをぼんやり]]></summary>
    <published>2026-04-28T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-28T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第12話「滑車と、聞こえていない声」](エピソード12)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝は宿の厨房の匂いから始まる。

カナトが食堂の隅で湯を受け取ろうとしたとき、女将さんがエプロンで手を拭きながら近づいてきた。

「カナトさん。今日ちょっとお願いがあって」

「あ、はい」

返事が早]]></summary>
    <published>2026-04-27T21:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-27T21:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第11話「広まっています（女将さんのせいで）」](エピソード11)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の食堂は、いつも煙と油の匂いから始まる。

カナトが席につくと、女将さんがすでに皿を置いていた。

「今日ね、鍛冶屋のガヴァルさんとこの炉台が割れたって話で」

「……はあ」

「修繕、お願いできる]]></summary>
    <published>2026-04-27T20:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-27T20:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-袋のそこのひかり](エピソード22)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[あさよりも、すこしあとの時間でした。

小屋のまえの石は、ひなたをうすくためていて、さわるとまだひんやりするところを少しだけのこしていました。
リルはその石のそばにしゃがんで、ひざのうえに小さな袋をの]]></summary>
    <published>2026-04-27T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-27T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第10話「謙虚な人らしいです（本当によくわかりません）」](エピソード10)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[食堂に下りると、見知らぬ顔が三人いた。

行商人だった。荷台に布や乾物を積んで街道を行き来する人たちで、宿場町には定期的に立ち寄っていく。今日は荷崩れか何かで泊まりになったのかもしれなかった。テーブル]]></summary>
    <published>2026-04-26T21:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-26T21:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第9話「手が言うことをきく（理由はわかりません）」](エピソード9)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[起きたら体が重かった。

首を動かすと天井が見えた。いつもの天井だった。宿の二階の天井。板張りで節が三つある。

腕を持ち上げた。内側に薄い線が残っていた。糸の痕だった。赤みはだいぶ引いていた。ルナが]]></summary>
    <published>2026-04-26T20:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-26T20:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第8話　見ていないとする](エピソード8)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝、食堂に降りてきたら女将さんがいた。

テーブルを拭いている最中だった。手が止まった。

「ちょうどよかった」

（ちょうどよかった、と言う人はたいてい俺にとってよくない）

「何ですか」

「商人]]></summary>
    <published>2026-04-26T19:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-26T19:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-窓辺に来るひかり](エピソード21)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝のはじまりは、すこし白くにごっていました。
小屋のまわりの木々は、まだ目をさましたばかりみたいに、葉のうらへうすいひかりをためこんだままです。窓辺にも、いつものような明るさはまだ来ていなくて、棚のう]]></summary>
    <published>2026-04-26T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-26T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第7話　本日は手伝った（括弧が正直すぎる）](エピソード7)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[食堂に降りたとき、俺の定位置にすでに二人いた。

ルナが灰色のローブのまま手帳を開いている。ヴィオは弦楽器を膝に乗せ、弦には触れずにいた。

二人とも、俺が来たことに気づいている。でも特に何も言わなか]]></summary>
    <published>2026-04-25T21:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-25T21:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第6話　目が見えないので見ていません（でも聞こえています）](エピソード6)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝、女将さんが食堂から顔を出したのは、俺がまだ一口目のパンを食べている最中だった。

「昨日の夜から吟遊詩人が来てるよ。今朝も演奏するって言ってた」

「……そうですか」

「聴いていきなよ。うまいか]]></summary>
    <published>2026-04-25T20:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-25T20:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第5話　先に着きました（逃げた先に待ってる人）](エピソード5)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝、目が覚めたのは日の出前だった。

窓の外がまだ青暗い。鳥の声もまだ疎ら。宿の廊下は静かで、起き出している気配がなかった。

俺は着替えて、早めに一階へ降りた。

理由は一つ。

昨日、食堂でルナに]]></summary>
    <published>2026-04-25T19:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-25T19:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-棚のあいたところ](エピソード20)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[門を出ると、町の音は石のすきまへしまわれていくみたいに、すこしずつ遠くなりました。かわりに、土の道のやわらかい気配が足もとへ戻ってきます。森のほうから来る風は、朝よりすこしあたたかくなっていて、リルの]]></summary>
    <published>2026-04-25T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-25T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第4話　はじめての依頼（見るな！！）（ルナだけ見ていた）](エピソード4)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[宿場町に来て、三日目。

俺の「便利屋」としての初仕事は、荷物運びだった。

「カナトさん、依頼が来てるよ」

女将さんが朝食の皿を片付けながら言った。テーブルの端に小さな紙切れを置いていく。

*荷]]></summary>
    <published>2026-04-24T21:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-24T21:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第3話　宿場町に着きました（いつの間にか便利屋になっていました）](エピソード3)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[宿場町が見えてきたのは、昼を少し過ぎたころだった。

丘の下に広がる、こぢんまりした集落。交易路の中継地らしく、通りに沿って宿が三軒、食堂が二軒、雑貨屋と鍛冶屋が一軒ずつ並んでいる。馬の往来。荷を背負]]></summary>
    <published>2026-04-24T20:40:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-24T20:40:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第2話　見るな！！（周囲は全員見ていた）](エピソード2)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[翌々日の朝。俺は街道を歩いている。

宿場町まであと半日ほど。荷物は軽い。人とすれ違っても会釈だけで済む。理想的な朝だった。

「……静かでいいな」

口から出てから気づく。また漏れていた。

まあ誰]]></summary>
    <published>2026-04-24T20:10:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-24T20:10:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした　〜誰も一人にしてくれないので「見るな！！」が届かない件〜-第1話　追放されました（独り言がうるさかったと後から聞きました）](エピソード1)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[「……それでも今日まで帰ってこられたのは俺がいたからだと思うけど」

言った瞬間、焚き火の周りが静まり返る。

俺はその理由に気づかないまま、リュックの紐を結び直していた。

---

少し前に戻る。]]></summary>
    <published>2026-04-24T19:40:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-24T19:40:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-門のそばの風](エピソード19)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[パン屋の戸を押すと、店の中にたまっていた焼けた粉のにおいが、ひと息ぶんだけ外へ流れていきました。かわりに町の空気が、ひんやりと足もとから入ってきます。石の道は朝の光をうすくのせていて、まだやわらかい色]]></summary>
    <published>2026-04-24T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-24T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-朝のパン屋](エピソード18)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の小屋には、まだ火のにおいがうすく残っていました。かまのそばのあたたかさが、板の床にやわらかくひろがって、窓のところには、うすい光がたまっています。棚のはしに置かれた袋を、リルが両手で持ちあげようと]]></summary>
    <published>2026-04-23T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-23T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-石の上の葉](エピソード17)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[昼をすこし過ぎたころ、小屋の前の草むらに、きいろい葉がひとつ落ちていました。
まだ風はつめたくなくて、ひかりだけがやわらかくうすく、木々のあいだにひろがっていたのです。

リルは戸口のそばにしゃがんで]]></summary>
    <published>2026-04-22T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-22T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-井戸ばたの朝](エピソード16)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[あさ、こやのそとの井戸ばたに、やわらかなひかりがすこしたまっていました。
まだつめたい空気のなかで、グルゥはいつものように桶をおろし、つるべのきしむ音を小さく鳴らします。けれど、その朝は、くみあげた水]]></summary>
    <published>2026-04-21T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-21T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-ひもの布がおりるころ](エピソード15)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[ひるを少しすぎたころ、小屋のそとのひもにかけてあった布が、やっとよく乾いたみたいでした。

あさのあいだに通っていた風は、もう細くなっていて、木と木のあいだを、白い糸のようにするすると抜けていきます。]]></summary>
    <published>2026-04-20T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-20T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-ひざの上のまるみ](エピソード14)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[昼すぎの小屋には、風の通る音だけが、やわらかく残っていました。
床の上の布には、昨日のつづきがそのまま置かれています。草を編んだ帯、細く裂いた葉、まだ使いどころの決まらない羽。それから、端を留めようと]]></summary>
    <published>2026-04-19T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-19T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-夕方の編みかけ](エピソード13)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[昼をすぎた森の小屋は、外の気配をそのまま薄く抱えていました。
戸のすきまから入る風は、乾きかけた草のにおいを運び、床の上の布きれをかすかにめくっていきます。

リルはいつもの床にすわって、ひざの前へ材]]></summary>
    <published>2026-04-18T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-18T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-窓辺の布](エピソード12)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝のひかりが、窓辺の棚にうすくたまっていました。
まだ火は小さく、かまの口のあたりで、あたたかな色だけがゆっくり息をしているみたいです。

リルは、椅子ではなく床にすわって、ひざの上へ小さな布を広げて]]></summary>
    <published>2026-04-17T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-17T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-少し寒い朝](エピソード11)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[あさのくうきが、すこしだけつめたくなっていました。

小屋のまえの草は、先のほうだけ白くうるんでいて、まだひかりのうすい庭で、しずくが小さな石みたいに丸くのっています。森のほうからくる風も、きのうより]]></summary>
    <published>2026-04-16T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-16T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-寝台のはし](エピソード10)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[夜の森は、音をすこしずつしまっていくようでした。

小さな家の中も、もうおしまいのしたくに入っています。棚の上には、昼のあいだに使った木の器がふたつ並んでいて、戸口のそばには、外ばきのくつがきちんと寄]]></summary>
    <published>2026-04-15T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-15T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-夜のまえの声](エピソード9)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[夕ぐれが森のすみにやわらかくたまって、家のまわりの草むらから、ちいさな虫の音がこぼれはじめていました。
ひとつ鳴いて、またひとつ鳴いて、それがいつのまにか重なって、見えない糸のように空気のあいだへ張ら]]></summary>
    <published>2026-04-14T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-14T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-かまのそばのひる](エピソード8)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[ひるのいろが、こやの入り口にまるく落ちていました。
あさにくべた火は、かまの奥でまだ赤くのこっていて、灰のあいだから、ときどき小さな息のような熱を返していました。つよく燃えてはいないのに、そこにあるだ]]></summary>
    <published>2026-04-13T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-13T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-あさのひもにゆれる布](エピソード7)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[あさのひかりが、こやのまえの土をうすくあたためていました。
夜のあいだにのこったしずくが、草のさきでまるくなっていて、風がとおるたびに、ちいさくふるえて見えます。

こやの戸がひらくと、グルゥが大きな]]></summary>
    <published>2026-04-12T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-12T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-苔のひろいところ](エピソード6)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[ひるすぎの森は、ひかりの色がやわらかくなっていて、木のあいだから落ちてくる明るさも、どこか丸いもののようでした。土の上には苔がふかくひろがっていて、そこだけ森の床が、古い寝床みたいに見えます。踏むたび]]></summary>
    <published>2026-04-11T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-11T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-町へ来ただけの日](エピソード5)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の森は、まだすこし青くて、葉の先にのったしずくが、ちいさな光を持っていました。
グルゥは小屋のそとの桶に水をくみ、木の椅子のよこへそっと置きます。桶のふちにあたる音まで、朝の空気にまるく包まれている]]></summary>
    <published>2026-04-10T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-10T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-門の前の朝](エピソード4)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[町へつづく道のはしに、小さな門がありました。
木でできた門で、雨や風にふれられて、角はまるく、色はうすくなっていました。朝の光をうけると、そこだけやさしく白く見えて、まるで古いパンの皮みたいに、ふわり]]></summary>
    <published>2026-04-09T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-09T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-火のそばの朝](エピソード3)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の森は、うすいくもをそのまま地面の近くまでおろしてきたようで、木々のあいだがしろく、やわらかく見えていました。小屋の前に積んである木の枝もしっとりとしていて、さわると指にひやりとしたものが残ります。]]></summary>
    <published>2026-04-08T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-08T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-倒木のそばのひかり](エピソード2)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[ひるすぎの森は、すこしだけ光がやわらいでいて、葉のあいだからこぼれる明るさが、地面のうえにうすい布を何枚も重ねたように見えていました。

小道のわきに、ながいあいだ雨と風にふれてきた倒木がありました。]]></summary>
    <published>2026-04-07T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-07T07:00:00+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[グルゥとリル、もりのはずれで-霧ののこる朝](エピソード1)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[朝の霧が、いつもよりすこしだけ森にのこっていました。

木々のあいだは白くやわらかくて、道の先まで見えるはずなのに、きょうはそこが布を一枚かけたみたいにぼんやりしています。葉のさきには小さなしずくがつ]]></summary>
    <published>2026-04-06T07:00:00+09:00</published>
    <updated>2026-04-06T07:00:00+09:00</updated>
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