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  <title type="text">これゆきの作品更新情報</title>
  <subtitle type="text">これゆきが最近投稿した作品のリストです。最大100件を表示します</subtitle>
  <updated>2026-09-15T18:21:18+09:00</updated>
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    <name>これゆき By 小説家になろう</name>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[大好きな人を宦官にしちゃったんですが、今から入れる保険はありますか-１０．駄犬の躾がなっていない](エピソード11)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[

 　辰の刻を前に西の別院へ着くと、飛知微は淡青色の便服でもう身支度を整えていた。振り返った拍子に、襟元から白く細長い首筋が覗いた。

「哥哥、早いですね」

「そうでもない、もう刻限だ」

「今朝]]></summary>
    <published>2026-09-15T18:21:18+09:00</published>
    <updated>2026-09-15T18:21:18+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[大好きな人を宦官にしちゃったんですが、今から入れる保険はありますか-９．駄犬のせいで、何もかもうまくいかない](エピソード10)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　養徳殿の東の書房は、日が落ちてからのほうが暑い。窓を開ければ蚊が入るので、皇帝は閉めさせたまま扇を使っていた。

　蘇承鈞は内務府から上がった伺いを順に読み上げ、それぞれの処理を述べて、最後の一枚を]]></summary>
    <published>2026-09-14T18:52:44+09:00</published>
    <updated>2026-09-14T18:52:44+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[大好きな人を宦官にしちゃったんですが、今から入れる保険はありますか-８．哥哥の様子がもっとおかしい](エピソード9)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　尻の傷がふさがって、かさぶたが剥がれ落ちる頃には、蘇承鈞が別院へ来る回数が減った。朝と夕に来ていたのが夕だけになり、それも一日おきになった。

「哥哥、まだ痛みます」

「嘘をつくな。昨日、自分で井]]></summary>
    <published>2026-09-13T14:50:14+09:00</published>
    <updated>2026-09-13T14:50:14+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[大好きな人を宦官にしちゃったんですが、今から入れる保険はありますか-７．哥哥が治療してくれた](エピソード8)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　最初の一打は、空を切る音が先に耳に届いた。竹が肉を打つ音は布越しのせいか思っていたよりも低く、痛みと熱はそのあとから追いついてきた。飛知微は長凳の板へ額を押しつけ、口を開けずに息を吐いた。
　尻に当]]></summary>
    <published>2026-09-12T20:51:51+09:00</published>
    <updated>2026-09-12T20:51:51+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[大好きな人を宦官にしちゃったんですが、今から入れる保険はありますか-６．哥哥の様子がおかしい](エピソード7)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　皇帝の唇は離れず、重なったまま何度も角度だけが変わった。息を鼻から逃がすしかなくて、また鼻にかかった音が出る。下唇にぬるりと舌が這い、そのまま口の中を舐められた。初めての感触は少し気色悪さもあり、身]]></summary>
    <published>2026-09-11T19:22:22+09:00</published>
    <updated>2026-09-11T19:22:22+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[大好きな人を宦官にしちゃったんですが、今から入れる保険はありますか-５．哥哥とお仕事しています](エピソード6)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　帳面を内務府へ届けた翌日の午前に、門の閂が外から外れた。蘇承鈞は供を門の外へ残し、提げていた木箱を室内の卓へ下ろした。蓋を外すと、帳面が縦に詰まっている。紙と、埃と、墨の匂いが部屋に広がり、飛知微は]]></summary>
    <published>2026-09-10T19:34:33+09:00</published>
    <updated>2026-09-10T19:34:33+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[大好きな人を宦官にしちゃったんですが、今から入れる保険はありますか-４．哥哥が優しい](エピソード5)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　御前から戻って四日目の朝に、皇帝からの下賜品が届けられた。 内務府の宦官が桐の箱を置いていったので開けると、墨が二挺と、筆が三本入っていた。墨は上等で、指で弾くと澄んだ音がする。とても良い品で、文字]]></summary>
    <published>2026-09-09T20:17:54+09:00</published>
    <updated>2026-09-09T20:17:54+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[大好きな人を宦官にしちゃったんですが、今から入れる保険はありますか-３．哥哥が賢くなってる](エピソード4)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　炭の一件から数日が過ぎて、西の別院の暮らしは目に見えて変わった。朝に置かれる籠の炭は乾いていて、持ち上げても重みは以前の半分ほどしかない。火をつけても煙は立たず、部屋の隅まで白く濁ることがなくなった]]></summary>
    <published>2026-09-08T21:18:15+09:00</published>
    <updated>2026-09-08T21:18:15+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[大好きな人を宦官にしちゃったんですが、今から入れる保険はありますか-２．今日も哥哥は美人でした](エピソード3)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　朝、運ばれてきた粥椀の脇に、何か紙札が添えられていた。朔と望の日に、妃嬪は揃って皇后の宮へ請安に出る。今月の望は二日後で、費答応もこれに列せよ、とある。流麗な文字は内務府の手だった。同じ盆には、先日]]></summary>
    <published>2026-09-07T23:35:39+09:00</published>
    <updated>2026-09-07T23:35:39+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[大好きな人を宦官にしちゃったんですが、今から入れる保険はありますか-１．とりあえず哥哥に会えてうれしい](エピソード2)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　答応とは、後宮の|妃嬪《ひひん》の序列における最下位の身分である

　皇后を頂に、皇貴妃、貴妃、妃、嬪と連なり、その下に貴人、常在、答応と続く。年に下される銀は三十両、絹は|幾疋《いくひき》と定めが]]></summary>
    <published>2026-09-05T17:46:23+09:00</published>
    <updated>2026-09-05T17:46:23+09:00</updated>
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    <title type="html"><![CDATA[連載作品[大好きな人を宦官にしちゃったんですが、今から入れる保険はありますか-０．序](エピソード1)]]></title>
    <summary type="html"><![CDATA[　石の壁は、昼も夜も同じ温度をしている。|飛知微《フェイ・ジーウェイ》がそんなことを知ったのは、二十六になった早春だった。まだ息の白くなる朝夕には、肌に触れる壁はさほど冷たさを感じない。
　水の|滴《]]></summary>
    <published>2026-09-05T17:43:43+09:00</published>
    <updated>2026-09-05T17:43:43+09:00</updated>
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